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いまあなたに必要なのは答えじゃない。問いの力だ。
出版社 Goldratt Japan
ナレーター佐藤慧
再生時間 02:36:32
添付資料 あり(18)
出版日 2023/2/21
販売開始日 2024/4/11
トラック数 9
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
正解のない世の中を生き抜く一生モノの武器が手に入る! プライベートも仕事の悩みもスッキリ解決。
世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者エリヤフ・ゴールドラット博士の愛弟子である著者が、自身の最大の学びとなった問題解決の極意「問いの力」の全貌を公開します。
●出版社からのコメント●
外資系コンサルティング会社代表、東京大学非常勤講師、アニメーションプロデューサーなどとして絶大な人気を誇る岸良裕司氏が、自らの失敗や経験を交え、若者をはじめ、全てのビジネスパーソンに向けに初めて書き下ろした実戦的サバイバル思考法。
著者は、世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者であり、物理学者のゴールドラット博士の愛弟子になるという幸運に恵まれ、世界中でも企業や行政の難問を解決してきた。日本のみならず
世界のトップエキスパートして活躍する岸良氏が学んだ人生最大の武器は「問いの力」。
キャリアやプライベートで悩むビジネスパーソンも、経営危機に陥った企業も、「逆境から飛躍」への道がなかなか見出せないのは、みんな「誤った問い」に取り組んでいるから。
その「誤った問い」の代表格が「なぜ?」という問い。「なぜ」は本当に「良い問い」なのか?一般的な問題解決で良いと思われている「なぜ、なぜ、なぜ」という問いでさえ、使い方を間違えると、相手を追い詰めたり、自分を責めることになる劇薬=「悪い問い」になってしまう。
●主要目次●
【Prologue】ブレークスルーを生む「問いの力」
「アリ」と「キリギリス」どっちが好き?/正解のない社会をどう生きるか?
誤った問いから良い答えは見つかるのか?/ゴールドラット博士が教えてくれた「学ぶことの障害」
【Chapter1 悪い問い
質問に潜む危険とは?/「悪い問い」とは?/「なぜ」は「良い問い」なのか?
メリットを考えることが「希望」をつくる
【Chapter2】良い問い
問題とは何か?/負け試合で見つけた自分の目標/問題を正確に定義しているか?
なぜ「望ましくない現象」を問うのか?/なぜ対症療法に走るのか?
問題解決につながる「良い問い」の条件とは?/ 「良い問い」をつくる手順とは?
ソリューションという言葉の意味のはき違え/ 「 会議効率化のための〇箇条」からの学び
失敗したときの2つの選択肢/自分をつぶしかねない危険な問い
人は失敗を楽しむようにできている/60秒黙る
【Chapter3】正解をつくる
正解とは何か?/ 「思ったよりも悪い結果」から大きな学びがある
「思ったよりも良い結果」に問題はないのか?/自分に自信をつけるには?
良い解決策に欠かせない2つの条件/解決策評価のための4象限
副作用を解消する4つの問い「気因解利」/抵抗勢力は応援勢力
episode 06 相手の立場になって考える/人のせいにしても問題は解決しない
【Chapter4】成長し続けられる目標設定
なぜ「目標」が必要なのか?/やってはいけない目標設定
「 できるやつと見られたい」という目標に潜む危うさ/目標設定は簡単ではない
人生の目標を考えるための3つの問い/生涯とうてい達成できないほど高い目標がよい理由
仕事も人生も両立するワクワクする目標設定のコツ/会社の目標はお金を儲けることなのか?
会社は何のために私を雇ったか?/目標達成への道のりをつくる3つの問い
ゴールドラット博士からの宿題/プロフェッショナルとは?
【Epilogue】訓練すれば誰でも天才になれる
●著者について●
ゴールドラット・ジャパンCEO、アニメ制作プロデューサー
東京大学MMRC 非常勤講師 国土交通大学 非常勤講師
全体最適のマネジメント理論TOC(Theory Of Constraint:制約理論)をあらゆる産業界、行政改革で実践し、活動成果の1つとして発表された「三方良しの公共事業」はゴールドラット博士の絶賛を浴び、07年4月に国策として正式に採用される。幅広い成果の数々は、国際的に高い評価を得て、08年4月、ゴールドラット博士に請われて、イスラエル本国のゴールドラット・コンサルティング・ディレクターに就任。博士の側近中の側近として、世界各国のゴールドラット博士のインプレメンテーションを、トップエキスパートとして、知識体系を進化させ、また、ゴールドラット博士の思索にもっとも影響を与えた一人と言われている。そのセミナーは、楽しく、わかりやすく、実践的との定評がある。著作活動も活発で、笑いながら学べ、しかも、ものごとの本質を深く見つめるユニークなスタイルで読者の共感をよび、ベストセラーを多数出版している。海外の評価も高く、様々な言語で、本が次々と出版されている。妻は絵本作家の「きしらまゆこ」。ハードロックをこよなく愛する絶叫ボーカリスト。ゴールドラット・ジャパンでバンドを結成している。
●著者からのメッセージ●
世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者Goldratt博士の愛弟子になるという幸運に恵まれ、一緒に世界を旅してきた私の最大の学びは、博士の立てる「問いの力」です。我々は、経営危機に陥った企業の逆境から飛躍の道を切り拓く仕事をしていますが、この渦中でいつも思うのは、多くの方々が「誤った問い」に取り組んでいることです。『ザ・ゴール』を読まれた方ならば、常識とも言えることですが、「コストダウンを進めるためにどうしたらいいのか?」は決して優れた問いではなく、この問いは、ある意味、「コストダウンに取り組んでさえいれば、会社は良くなる」という誤った既成概念を組織に染みつかせていることにもなりかねない危険な問いでもあります。
「なぜ?」と言う問いは「良い問い」なのか? 一般に良いと思われている問いでさえ、使い方を間違えると、相手を追い詰めることでパワハラの温床になりかねず、また、自分を責めることでメンタルヘルスの温床にさえなりうることも、今回、論理的に明らかにしました。
「悪い問い」があれば「良い問い」もあります。この本では、Goldratt博士直伝の「良い問い」の立て方のプロセスも丁寧に公開しています。
「月曜日が楽しみな会社にしよう!」
Goldratt博士の遺言とも言えるこの言葉を実現するために今後も活動してまいりたいと思っています。
●ゴールドラットグループについて●
ゴールドラットグループは、世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者エリヤフ・ゴールドラット博士が母国のイスラエルで創業した企業グループです。同グループはTOC(制約理論)を活用して、お客様の経営改革を支援しています。日々進化するTOCの知識体系を駆使して、世界中のお客様にブレークスルーをもたらしています。私たちは、ゴールドラット博士が提唱した「月曜日が楽しみな会社にしよう!」を合い言葉に企業活動を展開しています。
世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者エリヤフ・ゴールドラット博士の愛弟子である著者が、自身の最大の学びとなった問題解決の極意「問いの力」の全貌を公開します。
●出版社からのコメント●
外資系コンサルティング会社代表、東京大学非常勤講師、アニメーションプロデューサーなどとして絶大な人気を誇る岸良裕司氏が、自らの失敗や経験を交え、若者をはじめ、全てのビジネスパーソンに向けに初めて書き下ろした実戦的サバイバル思考法。
著者は、世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者であり、物理学者のゴールドラット博士の愛弟子になるという幸運に恵まれ、世界中でも企業や行政の難問を解決してきた。日本のみならず
世界のトップエキスパートして活躍する岸良氏が学んだ人生最大の武器は「問いの力」。
キャリアやプライベートで悩むビジネスパーソンも、経営危機に陥った企業も、「逆境から飛躍」への道がなかなか見出せないのは、みんな「誤った問い」に取り組んでいるから。
その「誤った問い」の代表格が「なぜ?」という問い。「なぜ」は本当に「良い問い」なのか?一般的な問題解決で良いと思われている「なぜ、なぜ、なぜ」という問いでさえ、使い方を間違えると、相手を追い詰めたり、自分を責めることになる劇薬=「悪い問い」になってしまう。
●主要目次●
【Prologue】ブレークスルーを生む「問いの力」
「アリ」と「キリギリス」どっちが好き?/正解のない社会をどう生きるか?
誤った問いから良い答えは見つかるのか?/ゴールドラット博士が教えてくれた「学ぶことの障害」
【Chapter1 悪い問い
質問に潜む危険とは?/「悪い問い」とは?/「なぜ」は「良い問い」なのか?
メリットを考えることが「希望」をつくる
【Chapter2】良い問い
問題とは何か?/負け試合で見つけた自分の目標/問題を正確に定義しているか?
なぜ「望ましくない現象」を問うのか?/なぜ対症療法に走るのか?
問題解決につながる「良い問い」の条件とは?/ 「良い問い」をつくる手順とは?
ソリューションという言葉の意味のはき違え/ 「 会議効率化のための〇箇条」からの学び
失敗したときの2つの選択肢/自分をつぶしかねない危険な問い
人は失敗を楽しむようにできている/60秒黙る
【Chapter3】正解をつくる
正解とは何か?/ 「思ったよりも悪い結果」から大きな学びがある
「思ったよりも良い結果」に問題はないのか?/自分に自信をつけるには?
良い解決策に欠かせない2つの条件/解決策評価のための4象限
副作用を解消する4つの問い「気因解利」/抵抗勢力は応援勢力
episode 06 相手の立場になって考える/人のせいにしても問題は解決しない
【Chapter4】成長し続けられる目標設定
なぜ「目標」が必要なのか?/やってはいけない目標設定
「 できるやつと見られたい」という目標に潜む危うさ/目標設定は簡単ではない
人生の目標を考えるための3つの問い/生涯とうてい達成できないほど高い目標がよい理由
仕事も人生も両立するワクワクする目標設定のコツ/会社の目標はお金を儲けることなのか?
会社は何のために私を雇ったか?/目標達成への道のりをつくる3つの問い
ゴールドラット博士からの宿題/プロフェッショナルとは?
【Epilogue】訓練すれば誰でも天才になれる
●著者について●
ゴールドラット・ジャパンCEO、アニメ制作プロデューサー
東京大学MMRC 非常勤講師 国土交通大学 非常勤講師
全体最適のマネジメント理論TOC(Theory Of Constraint:制約理論)をあらゆる産業界、行政改革で実践し、活動成果の1つとして発表された「三方良しの公共事業」はゴールドラット博士の絶賛を浴び、07年4月に国策として正式に採用される。幅広い成果の数々は、国際的に高い評価を得て、08年4月、ゴールドラット博士に請われて、イスラエル本国のゴールドラット・コンサルティング・ディレクターに就任。博士の側近中の側近として、世界各国のゴールドラット博士のインプレメンテーションを、トップエキスパートとして、知識体系を進化させ、また、ゴールドラット博士の思索にもっとも影響を与えた一人と言われている。そのセミナーは、楽しく、わかりやすく、実践的との定評がある。著作活動も活発で、笑いながら学べ、しかも、ものごとの本質を深く見つめるユニークなスタイルで読者の共感をよび、ベストセラーを多数出版している。海外の評価も高く、様々な言語で、本が次々と出版されている。妻は絵本作家の「きしらまゆこ」。ハードロックをこよなく愛する絶叫ボーカリスト。ゴールドラット・ジャパンでバンドを結成している。
●著者からのメッセージ●
世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者Goldratt博士の愛弟子になるという幸運に恵まれ、一緒に世界を旅してきた私の最大の学びは、博士の立てる「問いの力」です。我々は、経営危機に陥った企業の逆境から飛躍の道を切り拓く仕事をしていますが、この渦中でいつも思うのは、多くの方々が「誤った問い」に取り組んでいることです。『ザ・ゴール』を読まれた方ならば、常識とも言えることですが、「コストダウンを進めるためにどうしたらいいのか?」は決して優れた問いではなく、この問いは、ある意味、「コストダウンに取り組んでさえいれば、会社は良くなる」という誤った既成概念を組織に染みつかせていることにもなりかねない危険な問いでもあります。
「なぜ?」と言う問いは「良い問い」なのか? 一般に良いと思われている問いでさえ、使い方を間違えると、相手を追い詰めることでパワハラの温床になりかねず、また、自分を責めることでメンタルヘルスの温床にさえなりうることも、今回、論理的に明らかにしました。
「悪い問い」があれば「良い問い」もあります。この本では、Goldratt博士直伝の「良い問い」の立て方のプロセスも丁寧に公開しています。
「月曜日が楽しみな会社にしよう!」
Goldratt博士の遺言とも言えるこの言葉を実現するために今後も活動してまいりたいと思っています。
●ゴールドラットグループについて●
ゴールドラットグループは、世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者エリヤフ・ゴールドラット博士が母国のイスラエルで創業した企業グループです。同グループはTOC(制約理論)を活用して、お客様の経営改革を支援しています。日々進化するTOCの知識体系を駆使して、世界中のお客様にブレークスルーをもたらしています。私たちは、ゴールドラット博士が提唱した「月曜日が楽しみな会社にしよう!」を合い言葉に企業活動を展開しています。
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