編集者の読書論~面白い本の見つけ方、教えます

著者駒井稔

出版社 光文社

ナレーター西貴輝

再生時間 08:04:11

添付資料 あり(1)

出版日 2023/5/17

販売開始日 2024/5/3

トラック数 20

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

◎革命家はどんな本を読んでいたのか?
◎「短編」「自伝」「児童文学」から始める読書とは?…etc.

「光文社古典新訳文庫」創刊編集長が贈る
"なぜか次々と本が読みたくなる" ブックガイド

【内 容】

週刊誌、翻訳書の編集に従事し、その後「光文社古典新訳文庫」を創刊した駒井稔がエッセイ風に綴る、読者と同じ立ち位置でもある編集者ならではの、気取らぬ読書論。

話題は日本だけでなく、海外の書店や出版社、編集者、作家、歴史的人物、古典、短編作品、自伝、児童書などへと縦横無尽に広がります。

魅力的な本にどのように出会うのか。
挫折した長編作家の作品にはどのようにアプローチしたらよいか。
執筆や出版の舞台裏が描かれた、知る人ぞ知る一作は?

なぜか紹介されるどの本も全て読みたくなる不思議な語り口。
気楽に読んで楽しめ、古今東西の未読の本の存在にわくわくさせられる、
「8歳から80歳までの本好きの方々に贈る、とっておきのブックガイド」。

「あなたを世界へつなぐのは、書棚に挟まれた狭い回廊だ」

【目 次】

第1章 世界の〈編集者の〉読書論
ロシア/フランス/ドイツ/アメリカ・イギリス

第2章 世界の魅力的な読書論

第3章 世界の書店と図書館を巡る旅

第4章 「短編小説」から始める世界の古典文学

第5章 自伝文学の読書論

第6章 児童文学のすすめ

【著者プロフィール】

駒井稔(こまいみのる)

1956年神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部卒。
79年光文社入社。広告部勤務を経て、81年『週刊宝石』創刊に参加。
ニュースから連載物まで、さまざまなジャンルの記事を担当する。
97年に翻訳編集部に異動。2004年に編集長。
2年の準備期間を経て06年9月に光文社古典新訳文庫を創刊。10年にわたり編集長を務めた。
著書に『いま、息をしている言葉で。――「光文社古典新訳文庫」誕生秘話』(而立書房)、編著に『文学こそ最高の教養である』(光文社新書)、『私が本からもらったもの――翻訳者の読書論』(書肆侃侃房)がある。
現在、ひとり出版社「合同会社駒井組」代表。

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