老いてきたけど、まぁ~いっか。

出版社 ダイヤモンド社

ナレーター小野原睦

再生時間 04:36:22

添付資料 なし

出版日 2022/10/5

販売開始日 2024/3/26

トラック数 15

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

【人気絶頂の中、日本でのすべての芸能活動を休止し、渡米してから約30年。本書は、その生き方と圧倒的な個性で注目を集めてきた野沢直子さんが、還暦をまえにして「60歳からの生き方」について語ったエッセイ集です】

「見た目も中身も劣化してきた、でもそれは皆だから安心してほしい」
「人に迷惑をかけない範囲で、良い意味でわがままになろう」
「ここにきて、誰も彼も平等に老いていく。ここで人生は平等になる」
「オリンピック選手は無理だけどでも新しいことを始める」
など、野沢さんらしい軽妙な語り口にときに笑ったり、じーんと胸が熱くなったりと、読めば「年を重ねて老化を感じても、楽しく生きられる」本になっています。

【本文より】
この『見た目劣化』のどの部分から気になるのかは個人差だとは思うが、特に女性の場合は皮膚のたるみ、しわ問題から入っていくのではないだろうか。
 私は個人的にはしわに関しては『生きてきた証』として捉えよう、と寛容に構えるつもりだった。そう、そのつもりだった。
 だが、しかし、それはあの日から変わった。50代を迎えたくらいの頃だっただろうか、テレビの仕事をさせてもらっている時にふとスタジオにあるモニターを見て『あれ、フナがいる』と思ったら自分の顔だった。あの時は衝撃的だった。そう自分の顔が、あの魚のフナに見えたのだ。ちょっと口を半開きにしながら、誰かの話を聞いている時の自分の顔がフナに見えたのだった。
モニターを見ながら自分で分析してみた結果、ほうれい線が濃くなってしまったお陰で、ほうれい線のところが魚のエラの線のように見えて、ちょっと開いて下がってる自分の口が魚っぽくてのフナが完成したことがわかった。これには本当にがっかりした。がっかりしながら、小学生の頃に理科の授業でフナの解剖をやった時のあのエグさを思い出してぞっともした。これは、あの時のフナの祟りなのかもしれない。

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