共感と商い

出版社 祥伝社

ナレーター佐藤慧

再生時間 05:17:17

添付資料 なし

出版日 2023/3/1

販売開始日 2024/3/19

トラック数 16

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

手づくり茶筒の老舗「開化堂」

創業明治8年、つくるモノは当時のままの茶筒。

……にもかかわらず、

●なぜ、令和の現在でもうまく続いているのか?
●ティーバッグやペットボトルの普及で茶筒がないお宅も多い中、どうして近年、話題になってきたのか?
●どうやって、海外でも売れるようになったのか?
●どうすることで、開化堂を応援してくれるコアな人たちが生まれたのか?
etc.

***********************************************
商いをやめる寸前だった老舗が
世界中で推されるようになるまでの
やさしくてすごい商売論。
***********************************************

どんな業態であっても当てはまる、
時代やお金に振り回されずに、
長くゆっくりと繁栄する秘訣をお伝えします。



この本の目次(一部を抜粋)


はじめに:疲弊なく自然体で、仕事も個人も営みを続けていくために
 ・150年変わらずに茶筒をつくり、商う仕事
 ・社会が変わっても、人には変わらないものがある
 ・小さく、急がず、人間らしく               etc.


第1章:自分たちの価値を見直し、見極めていく
 ・開化堂が窮地に陥っていたあの頃
 ・「哲学」や「空気感」から伝えることへの変化
 ・時間をかけることで、言葉にならないものを身に纏う
 ・売上を追わずに、つくる上限を決める
 ・「物柄よきもの」を目指す                etc.


第2章:働いてくれる人を「家族」のように育んでいく
 ・独自性は、家族的な環境から生まれる
 ・働いてくれる人は、20人までにとどめる
 ・別の何かを使って「らしさ」をチューニングする
 ・「心の賃金」を増やしていく
 ・働いてくれる人たちの家族を犠牲にしない         etc.


第3章:「家族」の輪を世界中に広げていく
 ・儲けの額や相手の大きさで判断をしない
 ・海外にも「家族」をつくっていく
 ・誰を通じて、どこから海外に入っていくか
 ・互いの間で、貸し借りを持ち合う
 ・世界に家族ができたあと、お客様との関係が始まる     etc.


第4章:「推してくれる人」をつくるために必要な伝え方
 ・パリでの失敗で学んだこと
 ・単なるファンと「推してくれる人」の違い
 ・「お金で成り立つ関係」以上の何かを見つける
 ・「お客様が商品の中に印象的に存在できる」ように伝える
 ・ブームにせずに、自分のローカルエリアをつくる      etc.


第5章:長くゆっくりと繁栄していくために
 ・「変えていくもの」と「守るべきもの」を吟味する
 ・変えるときは、欲からではなく、「心地よいか」で
 ・小さな反復横跳びを楽しむ
 ・モノづくりが「伝統」になるために必要なこと
 ・どんな世の中になっても歩みを続けていくために      etc.

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