会員数250万人以上 ラインナップ数日本1位
日本一のオーディオブック
本の朗読が聴き放題で月額833円
日本一のオーディオブック
本の朗読が聴き放題で月額833円
初回14日間無料で体験

audiobook.jpは会員登録(無料)でお楽しみいただけます。
聴き放題プランはいつでも解約できます。

※日本マーケティングリサーチ機構2023年11月調べ
日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査

聴き放題対象
チケット対象

新三郎親子

出版社 丸竹書房

ナレーター七味春五郎

再生時間 00:55:12

添付資料 なし

販売開始日 2024/2/13

トラック数 8

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

1933年(昭和8年)8月 『キング』
 著者の物語には度々登場の、池田光政、今回は君臣ではなく、親子のお話。
 江戸にて、儒者の叔父に、文武にきびしくしつけられた新三郎は、叔父の死の間際に、実の父が生きていたことを知らされる。父の在は岡山。母・津禰は父親についてはかたくなに語らず、岡山に住んでのちも、父の居所を明かそうとはしなかった。
 侍の母のいきざまを描く、山本周五郎戦前の名品。


■登場人物
平井新三郎……江戸で育った文武両道の青年。父に会うために岡山へくる。
津禰……新三郎の母。父親は死んでいたと息子には伝えていた。
貞江……勘兵衛に娘。隣りに越してきたことから、新三郎親子の世話を焼くように。
永松勘兵衛……池田藩士。
江神楚雲……新三郎の叔父で、儒者。江戸で親子の面倒をみる。
池田光政……岡山藩主
林田一馬、山県祐八、小野佐次郎……岡山藩士。新三郎にいんねんをつける。

■用語集
潮垂れた……みすぼらしいようす
怒罵……ドバ・怒り罵ること
凡手……ボンシュ・平凡な腕
膝下……シッカ・自分の庇護
落魄……ラクハク・おちぶれること
厚志……コウシ・深い思いやりの気持ち
凡下……ボンゲ・平凡
稟質……ひんしつ・天から受けた性質
陋巷……ロウコウ・狭くむさ苦しいまち
香盒……コウゴウ・香を入れる小さな容器
不為……フタメ・ためにならないこと
矢頃……ヤゴロ・矢を射るのにちょうど良い距離
不念……ブネン・不注意
直裁……チョクサイ・当人が直接採決すること

ジャンル

読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像

新着作品

読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像

週間総合ランキング

読み込み中...
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
close