《日本古典への招待》万葉集講座 第三回 柿本人麻呂(1)

ナレーター多田一臣

再生時間 01:06:57

添付資料 なし

販売開始日 2024/1/12

トラック数 1

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

【講義内容】
柿本人麻呂は、『万葉集』最大の歌人といえます。和歌の歴史の中で人麻呂の果たした役割はさまざまにありますが、とりわけ長歌の様式を完成させたことが重要です。一方、人麻呂の実像は謎に包まれており、その存在は伝説化されてもいます。人麻呂の終焉の歌の中にその伝説化の一端を探り、さらには壬申の乱で廃墟と化した近江京への鎮魂の意味を込めて歌われた「近江荒都歌」を取り上げ、その背後の事情とともに詳しくお話ししてみたいと思います。

【講師】
多田一臣 ただ・かずおみ(国文学者・東京大学名誉教授)
東京大学大学院修了。博士(文学)。千葉大学助教授、東京大学教授、放送大学客員教授、二松学舎大学特別招聘教授等を歴任。日本古代文学、日本古代文化論専攻。
著書に、『日本霊異記』(全3冊、ちくま学芸文庫)、『万葉集全解』(全7冊、筑摩書房)、『古代文学の世界像』(岩波書店)、『柿本人麻呂』(人物叢書、吉川弘文館)、『古事記私解ⅠⅡ』(花鳥社)、『万葉樵話』(筑摩書房)などがある。古代の人びとの背後にある世界像の追求と表現史の構築とを目指す。

※本作はJPカルチャー・オンラインにて映像配信中の同講座をオーディオ化したものです。

映像で学びたい方はこちら↓
https://jpculture.stores.jp/?category_id=61ff30ac110dda63670d66c0

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