作品紹介
【小学館の名作文芸朗読】
ある夫婦が住吉の明神さまにお参りして授かった子供は、身長が指ほどしかなく、一寸法師と名付けられる。十六歳になった一寸法師は、京で運だめしをしようと、針を刀にして腰にさし、お椀の舟で旅立つ。都では宰相殿のお屋敷に仕えることになり、お姫さまと友達になる。ところがある日、お姫さまは屋敷を追い出されることに。一寸法師はお姫さまを守ためお供をするが、舟は鬼が島に流されてしまう。
ある夫婦が住吉の明神さまにお参りして授かった子供は、身長が指ほどしかなく、一寸法師と名付けられる。十六歳になった一寸法師は、京で運だめしをしようと、針を刀にして腰にさし、お椀の舟で旅立つ。都では宰相殿のお屋敷に仕えることになり、お姫さまと友達になる。ところがある日、お姫さまは屋敷を追い出されることに。一寸法師はお姫さまを守ためお供をするが、舟は鬼が島に流されてしまう。
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