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岡本一平論（小学館の名作文芸朗読）

著者岡本かの子

出版社 小学館

ナレーター朝日奈丸佳

再生時間 00:14:44

添付資料 なし

販売開始日 2023/10/2

トラック数 1

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

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作品紹介

【小学館の名作文芸朗読】

大正・昭和期に歌人・作家として活動した岡本かの子が綴る夫の岡本一平（漫画家）の素顔。氏が家庭で沈鬱な顔をしているのは、虚無思想からだそう。かつては無頼な遊蕩生活を送り、嗜好物に溺れ、無茶な悪食。そんな利己的な生活の中にも、愛すべき善良さや尊敬すべき品位がある。宗教の信仰者となってからは、キリスト教も仏教も真理は同じだと主張し、「永遠の生命」への希望を持つようになった。