70代で死ぬ人、80代でも元気な人

出版社 マガジンハウス

ナレーター和村康市

再生時間 03:41:05

添付資料 なし

出版日 2022/3/31

販売開始日 2023/9/26

トラック数 13

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

「徹子の部屋」出演、大反響!

<マガジンハウス新書創刊第2弾>
70歳が人生のターニングポイント!
老化を遠ざける、明日からできる「習慣」と「心がけ」

「〇〇さんが大腸がんの手術をした」
「●●くんが脳卒中で倒れた」など、
70歳を過ぎると友人知人が
大病をしたという話が聞こえてきます。
また、同世代の喪中はがきが届きはじめるのが
70代になってからでしょう。
「ああ、あいつが旅立ってしまったのか……」と、
60代ではあまり意識しなかった「死」を
リアルに感じてくるのが70~80という年代です。
これは統計にも表れています。
ガン死亡率は60代と70代では2倍以上増加し、
認知症や要介護となると60代と70代では5倍以上増加します。
厚生労働省の「簡易生命表(令和2年)」によると、
2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、
女性が87.74歳です。
男女ともに平均寿命が80歳を越えましたが
あくまで平均ですので、男性の場合は半数近くが
70代でお亡くなりになる方がいるということになります。
つまり、とくに男性は70代が“魔"の時期と言えるのです。
一方で、“魔"の70代を軽々と乗り越え、80歳を過ぎても
元気に溌剌と暮らしている方々もたくさんいます。
「70代で死ぬ人、80代でも元気な人」
――両者の違いとは、いったい何でしょうか。
本書で詳しくお話ししていきますが、
私は「レジリエンス(回復力)」と
「免疫力」にそのヒントがあると考えています。
わたしたちの身体には、たとえ病気やケガをした場合であっても
自ら回復する力が備わっています。
この力を高め、維持することこそが重要であり、
健康長寿を伸ばす秘訣なのです。(「まえがき」より)

「元気な80代を迎えるための心がけ」から
「老化に負けない生活習慣」「70代、80代の健康学」まで――。
精神科医であり、高年学のオーソリティがお届けする、
健康長寿への処方せん!


●「レジリエンス(回復力)」と「免疫力」の低下にご用心
●「同調圧力」に負けた人から老いていく…
● 若いころのようにいかないことを、逆に面白がる
● 誘われたら二つ返事で乗ってみる
● 夫には夫の、妻には妻の楽しみがあっていい
● ボランティアは「社会のため」より「自分のため」
●「ランチ巡り」は千円で楽しめる海外旅行
● 危険なのは、数値が「高い」より「低い」こと etc.

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