GE帝国盛衰史 「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

出版社 ダイヤモンド社

ナレーター佐藤慧

再生時間 18:36:39

添付資料 あり(1)

出版日 2022/7/13

販売開始日 2023/5/11

トラック数 67

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

巨大企業が崩壊するとき、内部では何が起こるのか?
ビル・ゲイツが絶賛!
「私の知りたかった答えが書かれた重要な本」
ウォール・ストリート・ジャーナル・ベストセラー!

発明王 エジソンが興した世界最大の総合電機メーカーとして
1世紀以上の栄華を誇ったゼネラル・エレクトリック(GE)。
ピーク時から企業価値は数分の一に激減し、
分割や事業売却も続き、
「もはや解体」という声さえ聞かれる。
カリスマ経営者たちはどこで間違ったのか?
ウォール・ストリート・ジャーナルの
GE担当ジャーナリストが謎に迫った。

本書は、エジソンに由来する家電事業に陰りが見えた後、
果敢な「選択と集中」で経営の神様と呼ばれた
ジャック・ウェルチの下、
世界最大規模のコングロマリットとして
その栄華を誇ったころからの綿密な取材に基づき、
ウェルチのあとのCEOを引き継いだ、
ジェフ・イメルト時代の経営を中心に、
同社の苦闘の内幕が描かれていく。

ウェルチ時代から、GEはいわゆる電機メーカーの枠を
大きくはみ出した存在となっており、航空機エンジン、
高機能プラスチック、医療システム、発電システムなど
先端分野へと広がり、さらに金融サービス、放送、
情報サービスなどのサービス分野が大きな割合を占め、
メーカーという枠ですら収まらなくなっていった。
多岐にわたるこうした事業分野の間で
難しい舵取りを迫られた後継者たちは、
どうしてここまでの凋落を許してしまったのだろうか?

ビル・ゲイツが「2021年夏の推薦図書5冊」に選んだことで、
内容は折り紙付きの本書。パナソニック、東芝、ソニー、
日立製作所、三菱電機、三菱重工、IHIといった
日本の電機業界を中心とした大企業にとって
常にお手本であったGEの頂点から
解体へと向かう歩みを綴った本書は、
日本のメーカー企業のビジネスパーソンにとって、
気になる本となることは間違いない。

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