作品紹介
【小学館の名作文芸朗読】
学校からの帰り道、兄弟である玉雄と照子は激しい雪に遭遇してしまう。2人は動けなくなってしまい、朦朧とするなか、玉雄は雪の切れ目から天まで届きそうな高い白い塔が立っていることに気付く。玉雄はすでに意識がない照子を背負い、塔まで歩こうとするが、力尽きて倒れてしまう。すると塔の入口が開いて、白い着物を着た若いお姫様のよう人たちが出てきた。彼女たちは2人を担ぐと、塔の中に連れて行くのだった…。
学校からの帰り道、兄弟である玉雄と照子は激しい雪に遭遇してしまう。2人は動けなくなってしまい、朦朧とするなか、玉雄は雪の切れ目から天まで届きそうな高い白い塔が立っていることに気付く。玉雄はすでに意識がない照子を背負い、塔まで歩こうとするが、力尽きて倒れてしまう。すると塔の入口が開いて、白い着物を着た若いお姫様のよう人たちが出てきた。彼女たちは2人を担ぐと、塔の中に連れて行くのだった…。
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