仕事に悩む君へ はたらく哲学

著者佐藤優

出版社 マガジンハウス

ナレーター中村友紀,秦なおき

再生時間 03:43:58

添付資料 あり(1)

出版日 2021/10/7

販売開始日 2023/2/9

トラック数 13

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

「豊かさとは何か」
「良好な職場環境とは何か」
「天職とは何か」
「働くため自分を変ることはできるのか」
「一人でいることは悲しいことか」

仕事をする中、人々はさまざまな悩み、疑問に直面します。

しかし一度立ち止まり、視野、そして時間、
空間を超えて思考することで、
私たちは生き方の選択肢の多さに気づくことができるはずです。

本書は“知の巨人”である佐藤優氏が分かりやすく
賢人たちの思想を解説し、理解を導いてくれる哲学の実用書。
働くことを考える上で大切な思想、
幸せに働くための思考の軸を作るため、
現代人必須の一冊です。

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中小企業に勤めるシマオ君は悩み多きミレニアル世代。
周りの友達と給料の差は広がり、転職活動はうまくいかない。

仕事のやりがいもわからなくなったシマオは、
学生時代にキャットシッターをしていた
作家・佐藤優さんの家へ訪れ、
働く上で直面する悩みを吐露する。
そんなシマオに、佐藤優さんは哲学、経済、
歴史、古典などあらゆる方面から、
シマオの悩みの本質、それを解決すべき思索を提案。

マルクス、ケインズ、アリストテレス、ニーチェなど
歴史的賢人とととに、佐藤氏自身の経験を混えた教訓は、
悩める全ての社会人に向けた
「働くための思考の筋トレ」
「知的教養の実践書」とも言えます。

「何のために仕事をしているか分からない」という人
メディアに溢れる「好きを仕事に」「やりたいことで生きる」「何者かになりたい」というキラキラ思考に疲れた人
「人間関係に疲れ、会社に行きたくない」という人
「仕事が評価に繋がらない」という人
「自分の限界が見えて先が見えない」という人

全ての働く社会人へ
佐藤優氏からの応援の書が「はたらく哲学」です。


<本書に登場する賢人たち>
・アダム・スミス
・カール・マルクス
・ジョン・メイナード・ケインズ
・大川周明
・エピクテトス
・ヴィルフレド・パレート
・エトムント・フッサール
・アリストテレス
・チャールズ・サンダース・パース
・ルネ・デカルト
・マックス・ウェーバー
・新島襄
・三木清
・夏目漱石
・パール・フ・デ・スピノザ
・フリードリヒ・ニーチェ
・トマーシュ・ガリッグ・マサリク
・ゲオルク・ヴィムヘルム・フリードリヒ・ヘ
ーゲル
・ハンナ・アーレント

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