小さな星だけど輝いている

著者ソユン

出版社 かんき出版

ナレーター吉川南

再生時間 02:31:12

添付資料 なし

出版日 2022/9/5

販売開始日 2023/1/12

トラック数 5

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

★2021年間ベストセラーランキング第1位、ついに日本上陸★
★韓国で20万人が共感!★
★世界的人気K-POPアイドルグループNCTのリーダーTAEYONG(テヨン)が
VLIVEで紹介した話題の本★

誰にでも輝く瞬間はあるだろうが、いつも永遠ではない。
ふと心に闇が舞い降りる瞬間があっても、転んでも倒れても大丈夫。
また立ち上がればいいから。
いちばん大事なことは、その間も成長しているということを忘れないこと。
時には堂々と、時に淡々と、私らしく輝けばいい。
小さくても大丈夫。星は、小さいほど長く残って輝くから。
夜空のような日常で、あなたという星もすでに輝いている。

人生はいつも幸せというわけではなかったけれど、不幸もあったからこそ、幸せにもっと価値が生まれるのでしょう。多くの人間関係をつくってきたからこそ、いま大切な人たちと一緒にいられるのかもしれません。
***
無理だとわかっていても、できないとわかっていても、しがみついたこともある。でも、これからはぴんと張った人生との綱引きをやめて、ゆるく生きていこう。悪いことがいくつか続いたあとの、うれしいことひとつ。それが、わたしを生かしてくれるのだから。
***
いつだったか、マリリン・モンローが語った人生の助言を読んだことがあります。星に関するものでした。「わたしたちはみんな星、誰もが輝く権利がある」。その一言に、心臓がどきりとしました。
***
ある本で読んだことがある。人は愛【サラン】から人【サラム】になった、愛の存在だと。だから、いちいち他人の言葉に傷つく必要はない。自分の愛し方を知っていれば、他人の言葉に振り回される理由もない。自分より大切な人も、自分よりいい人もいない。
***
人間関係に意味をつけ加えるのは、時間ではなく記憶だから。意味のある記憶があれば、関係が崩れることはない。それは、お互いを生かす救いとなる。
***
人生が文章なら、どんな単語たちが、わたしの人生を説明してくれるだろう。どんな文章でも、愛が抜けていませんように。
***
自分の努力で得たものじゃないなら、自分のものじゃないのだから、うらやましがらないこと。自分の失敗で起こった結果じゃないなら、自分のせいじゃないのだから、がっかりしないこと。
***
「思う存分」という言葉が大好きだ。短くて簡潔だけど、すべてを与えてくれるような、頼もしさが感じられるから。それは完全無欠の許可の言葉だ。
***
人間は一貫性を持つべきだという。でも、いま思えば、ずいぶん時代遅れの話だ。どうして人が一貫性を持っていられるだろうか。世界が変わり、周囲も変わるのに、自分だけ変わらないでいられるなんて。
***
わたしたちは知っている。幸せとは、人生という旅で最善をつくした人だけに与えられる、プレゼントだということを。
***
一度くらいは自分の好きに、一度くらいは何も考えずに、がんばらない時間も必要だから。これからわたしは、人生という戦場で、これまでのように走らないで、ゆっくり歩く準備をしよう。

ジャンル

読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像

新着作品

読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像

週間総合ランキング

読み込み中...
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
close