サザンクロス・ラリー（世界の音風景シリーズ）

ポッドキャスト「木村勝英のサウンドミュージアム」にて配信したシリーズ「世界の音風景」から、「サザンクロス・ラリー」をお届けします。

オーストラリアで開催された「サザンクロス（南十字星）インターナショナル・ラリー」。ガソリン車からEV車へとシフトして行く現在、ラリーカー独特のエンジン音の響きはこれから先、どのようなサウンドに変化してゆくのでしょうか。
モータースポーツで最も過酷と言われるカーレース。
これは１９７５年オーストラリアで開催された第１０回大会の記録です。オーストラリア特有な鋭い屈曲路とアップダウンの連続するトリッキーなコース。サザンクロス（南十字星）の名に象徴されるように、夕方にスタートして、深夜ぶっ通しで翌朝まで走り続け、５日間、４ステージのディビジョンに組まれ、規定タイム１分遅れで１減点となる過酷なハイ・スピード・ラリーです。
音の構成は大会中にトップドライバーの心情を生の声で伝え、サービス・ポイントでは緊迫した車両スタッフの情景。チェックポイントではドライバーと運営スタッフの描写、またオフィシャルセンターが告げる順位やリタイヤなどの情報をキャッチし、構成したドキュメンタリーです。

詳しい音声の説明は、ご購入後にPDFファイルでご覧いただけます。

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単品では下記3シリーズを1作品ずつご購入いただけます。こちらもぜひご利用ください。

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