山椒大夫（音で読む小説シリーズ）

ポッドキャスト「木村勝英のサウンドミュージアム」にて配信したシリーズ「音で読む小説」から、「山椒大夫」をお届けします。
本作品には、語り入りの音源と、語りの入っていないサウンドトラックを続けて収録しています。

安寿と厨子王の父である岩城判官正氏はかつて陸奥全土を支配していた。しかし強情な性格が災いし、遠く筑紫（現在の九州地方）にまで流されてしまった。時が過ぎ、厨子王は母と姉、それに女中の四人で岩代の信夫郡（福島県）から父を探しに都へと旅立ったのです。
１）音構成
秋の雄大な景色、街道筋に立つ木々には鳥たちが飛び交っている。通り過ぎる集落の家畜やその土地に住む鳥たちを背景に旅ゆく一行の描写を効果音と音楽で表現しながら物語に沿って綴ってゆきます。

詳しい音声の説明は、ご購入後にPDFファイルでご覧いただけます。

毎月、ポッドキャスト「木村勝英のサウンドミュージアム」にて新作音源を配信中！
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単品では下記3シリーズを1作品ずつご購入いただけます。こちらもぜひご利用ください。

音で読む小説
世界の音風景
音の歳時記