作品紹介
【小学館の名作文芸朗読】
昔、海の底の竜宮に住むお后が重い病気になり、竜王は心配でたまらない。
猿ヶ島に住む猿の生き肝が利くというので、くらげを使いに出すことに。
猿ヶ島から猿を背中に乗せて海の上を北へ帰っていく途中、おしゃべりなくらげは、生き肝の話をしてしまう。
猿は震え上がるが、海の中では騒いでも仕方がないので、平気な顔をして「生き肝は島へ置いてきた」と嘘をつく。
騙されたくらげは島に戻るが・・・。
昔、海の底の竜宮に住むお后が重い病気になり、竜王は心配でたまらない。
猿ヶ島に住む猿の生き肝が利くというので、くらげを使いに出すことに。
猿ヶ島から猿を背中に乗せて海の上を北へ帰っていく途中、おしゃべりなくらげは、生き肝の話をしてしまう。
猿は震え上がるが、海の中では騒いでも仕方がないので、平気な顔をして「生き肝は島へ置いてきた」と嘘をつく。
騙されたくらげは島に戻るが・・・。
新着作品
週間総合ランキング
読み込み中...