聴き放題対象

雨夜草紙（小学館の名作文芸朗読）

著者田中貢太郎

出版社 小学館

ナレーター野村勝人

再生時間 00:25:24

添付資料 なし

販売開始日 2022/9/1

トラック数 2

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

Audio Player

00:00

Use Up/Down Arrow keys to increase or decrease volume.

この作品は聴き放題対象です

聴き放題

初回 ¥0

対象作品なら何冊でも聴き放題。

聴き放題で聴く

通常価格

¥330税込

購入する

プランを選択せずに作品を購入する

作品紹介

【小学館の名作文芸朗読】

山田三造が野党の首領だった油井伯爵の遺稿を整理していると、死亡したはずの木内種盛が、当時と変わらぬ精悍な容貌で現れる。
最後の言として懺悔しておきたいことがあるらしい。
三十年前に木内が至誠病院で斃れたのは、病院長にガラスの粉末を飲まされた謀(はかりごと)のため。
その頃、病院長は男爵になることが決まっていた。
そのような悪漢に対して、復讐する舞台ができた、と木内は語り始める。