チケット対象

人類が進化する未来 世界の科学者が考えていること

出版社 PHP研究所

ナレーター真田新三

再生時間 03:37:36

添付資料 なし

出版日 2021/11/17

販売開始日 2022/8/16

トラック数 11

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

◆遺伝子学・宇宙科学・AI……科学は人類を何処へと誘うか?
◇最新科学の研究がもたらす「新たな人類の進化」とは?
◆8名の科学の権威が語る、ポスト・ヒューマン世界の展望!

ピンポイントでゲノム情報を改変する「クリスパー・キャス9」で
ノーベル化学賞を受賞したジェニファー・ダウドナ氏や、
「人生200年時代」の到来をうたうデビッド・A・シンクレア氏など、
一昔前ならSFの世界だったような事象が、いま現実の世界で達成されようとしている。

しかし、科学の発展がもたらす「人類の新たな進化」には、
大きな思想的・哲学的問題が立ちはだかる。
不変の自然の理を超え、人為的に達成される進化を、どのように理解すべきか。
そもそも、ヒトが現代の「知性のあるヒト」になったのは必然か、偶然か――。

本書は、国際ジャーナリスト・大野和基氏が、
世界の科学者8名に、「これからの進化論」を問うた論考集である。
読めば、ポスト・ヒューマン世界の展望が見えてくる1冊!

【本書の内容】
◆ジェニファー・ダウドナ(化学者・2020年ノーベル化学賞受賞)
――ゲノム編集はヒトの希望か

◆デビッド・A・シンクレア(科学者・『LIFESPAN』著者)
――「人生200年時代」の到来

◆リサ・ランドール(理論物理学者・多元宇宙理論の研究者)
――「目に見えない」宇宙の秘密

◆ジョセフ・ヘンリック(人類学者)
――人類は「自己家畜化」に陥っている

◆ジョナサン・シルバータウン(進化生態学者)
――AIに料理はできるか

◆チャールズ・コケル(宇宙生物学者)
――物理法則に制限される生命

◆マーティン・リース(宇宙物理学者)
――世界大戦が起きれば数分で終わる

◆ジョナサン・B・ロソス(生物学者)
――宇宙に「知性」は存在するか

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