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猿ヶ島（小学館の名作文芸朗読）

著者太宰治

出版社 小学館

ナレーター河合ゆめの

再生時間 00:24:14

添付資料 なし

販売開始日 2022/7/1

トラック数 1

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

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作品紹介

【小学館の名作文芸朗読】

はるばると海を越えて、「私」はその小さな島に着いた。いろいろな猿がいる島をめぐり歩いていると、岩山の上の滝口にある一本の木で、同じ日本猿の「彼」と出会う。彼はその木を「ふたりの場所にしていい」と言う。霧が晴れ、瞳の青い人間達がぞろぞろ歩く様子に驚く私に、彼は「おれたちの見世物」だと教える。しかし、ある時、自分たちが見世物だと気づいた私は、ある計画を彼に打ち明ける。

猿ヶ島（小学館の名作文芸朗読）

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