チケット対象

江戸川乱歩朗読文庫 第39話 押絵と旅する男

出版社 文聞舎

ナレーター平田ナオキ

再生時間 00:59:38

添付資料 なし

出版日 2022/5/1

販売開始日 2022/5/2

トラック数 2

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

魚津まで蜃気楼を見に行って、東京へ帰る電車の車両の乗客は、「私」ともう一人の男だけだった。男は、電車の窓の外に向けて立てかけてあった額のようなものを、風呂敷に包んで仕舞うところであった。チラと見えた額の絵の生々しさと、彼の行動と風体の異様さに、不気味さに、恐怖と好奇心を掻き立てられた私は、その男に接近しないではいられなかった。男は、私にその額を見せてくれると言い、再び荷をほどいて窓際に立てかけたものを見ると、それは奇妙な押絵細工であった。白髪の老人と十七八の美少女が、仲睦まじく寄り添う構図のその絵の、老人の方の身の上話が聞きたくないかと問われ、私が思わず、聞きたいと答えると、さて、男は世にも不思議な物語を始めたのであった。

ジャンル

読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像

新着作品

読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像

週間総合ランキング

読み込み中...
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
読み込み中画像
close