岸岳城へ翔ぶ

著者鶴良夫

出版社 22世紀アート

ナレーター佐藤健輔

再生時間 07:07:58

添付資料 なし

出版日 2022/4/12

販売開始日 2022/4/12

トラック数 24

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

[商品について]
――この物語の主人公弥太郎と佳兵衛が初めてのぶとあった場所次のどれでしょうか?
1.虹の松原 2.三保の松原 3.気比の松原
正解は、本書『一部 岸岳にそびえる』の(七、佳兵衛登場)をご覧ください。
母一人子一人の主人公中学一年生の弥太郎は近所にある岸岳城に興味を持ち自転車で見に行った帰り、交通事故に遭う。その時不思議な老人に命を助ける代わりに四百年目にタイムスリップし、岸岳城の城主の息子・弥太郎として過ごすことになる。従兄弟そっくりの佳兵衛と友情を深めて成長していく弥太郎。しかし、岸岳城は豊臣秀吉に滅ぼされようとしていた。佐賀県波多氏の没落と岸岳城の悲劇を少年の眼から通して見て描いた歴史物語。

[出版社からのコメント]
単純に普通の少年が歴史を通して成長する物語ではあるが、親と子のあり方、佳兵衛と
のぶの恋の行方もあり、歴史の物語だが堅苦しさもなく引き込まれる内容になっています。また、戦国時代を必死に生きる少年たちの情景が描かれています。岸岳城の歴史にも注目したいです。

[著者プロフィール]
鶴 良夫(つる よしお)
昭和7年、佐賀市に生まれる。
昭和30年、佐賀大学卒業。
佐賀市において県立盲学校、昭栄、成章中学校に勤務。その後私立東洋音楽大学付属高校を経て、音楽之友社教科書編集室臨時嘱託となる。後に世田谷、新宿区で小学校、中学校の音楽教師を専任。昭和60年3月退職。著書に『ガンバレ! 理枝先生』(ぎょうせい社)、『佐賀ん町を馬鉄が走る』(リーベル出版。これは1988年2月13日から6月14日まで『佐賀新聞』に連載)、『筑後川渡船転覆』(リーベル出版)がある。

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