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「性」の進化論講義 生物史を変えたオスとメスの謎

著者更科功

出版社 PHP研究所

ナレーター西村不二人

再生時間 06:13:59

添付資料 あり(4)

出版日 2021/8/11

販売開始日 2022/4/12

トラック数 18

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

◆巨大過ぎる牙を持つマンモス、体長より眼柄の長いシュモクバエ……
◇一見、不合理に見える進化の謎を解くカギは「生物の性」にあった!
◆性と進化にまつわる驚きの事実が明かされる「オスとメスの進化論」!

生物の進化を語る上で欠かせない、「自然淘汰」。
そんな自然淘汰の中でも、特徴的なのが「性淘汰」だ。
これは「繁殖に有利な」種、つまり異性を巡る競争に有利な種が生き残り、
そうでない種が滅びるというものである。

しかし、「繁殖に有利な特徴」は、必ずしも「生存に有利な特徴」とは限らない。
したがって、「異性を巡る競争には有利だが、生存には不利な特徴」が生まれることになる。
先端が自分の方を向いている(から実用性に乏しい)マンモスの牙や、
眼柄(生物の目と頭部を繋げる部分)が体長よりも長いシュモクバエなど、
「世にも不思議な進化の数々」が現れてくるのだ。

このように「性と進化」は切っても切れない関係にある。
もっと言えば、そもそも無性生殖をしていた生物は、なぜ有性生殖をするようになったのか?
オスとメスの関係は生物の進化にどのような影響を与えてきたのか?
そこには、想像をはるかに超える壮大な生物史のドラマがあった――。
素晴らしくも不思議な「性の進化論」について、その根本から丁寧に解き明かしていく1冊!

【本書の目次(一部抜粋)】
第1章 なぜ生物には性があるのか
〇性は繁殖の手段として進化したわけではない
〇「進化速度は速ければよい」は間違い
〇生物の進化を「転がるボール」にたとえてみたら?

第2章 「赤の女王仮説」とは何か
〇細菌・ウイルスの進化速度にヒトは勝てない
〇なぜ進化速度の速い寄生者によってヒトは絶滅しないのか
〇「有性生殖をしたいオス」と「無性生殖をしたいメス」

第3章 オス同士の競争が進化を促した
〇なぜ生きていくために不便な特徴が進化したのか
〇性淘汰はありふれているが見えにくい
〇メスをめぐって生死をかけるオス同士の競争

第4章 メスの選り好みはどう進化したか
〇直接淘汰と間接淘汰
〇「左右対称なものほど魅力的」は真実か?
〇進化と「永久機関」の共通点

第5章 オスとメスの対立
〇オスとメスの利害が一致しないとどうなるか
〇性的対立説――オスとメスの「軍拡競争」が進化を促す
〇「メスに食べられない」ために進化したオスのクモ

第6章 オスとメスの逆転
〇なぜナンベイレンカクは「一妻多夫」となったか
〇「メスが子育てをする」形質は進化しやすい
〇オスとメスの役割が逆転する「ある条件」とは

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