作品紹介
“魔法のゆび”は、わたしの秘密。
なにかにカッとなると、目のまえがまっかになり、
右手の人さし指がピリピリしてきて、とつぜん、
光線のようなものが、とびだす。
わたしは、“魔法のゆび”を二度と使うまいと決めていた。
ウィンター先生があんなことになってしまったから。
なのに、ある日、おとなりのグレッグさん一家が、
シカを撃ちころして運んでいるのを見たとき、
思わずカッとなり、目のまえがまっかになって…。
なにかにカッとなると、目のまえがまっかになり、
右手の人さし指がピリピリしてきて、とつぜん、
光線のようなものが、とびだす。
わたしは、“魔法のゆび”を二度と使うまいと決めていた。
ウィンター先生があんなことになってしまったから。
なのに、ある日、おとなりのグレッグさん一家が、
シカを撃ちころして運んでいるのを見たとき、
思わずカッとなり、目のまえがまっかになって…。
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