日本の古寺・仏像 第二十九回 北条時宗が発願した古都の禅道場 円覚寺
ナレーター窪田等
再生時間 00:35:32
添付資料 あり(1)
出版日 2012/1/31
販売開始日 2021/10/27
トラック数 1
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
本商品は、2011年から2013年にかけて制作されたもので、
この期間におこなわれた建造物の改修、また文化財などは
当時の表記となっております。
鎌倉五山第二位の名刹で臨済宗円覚寺派の大本山、円覚寺。創建は、蒙古襲来という国家存亡の危機に心血を注いだ鎌倉幕府第八代執権北条時宗です。彼を支えたのは、禅の心。中国から招いた高僧無学祖元は、時宗に「莫煩悩」不屈の心、そして「冤親悉平等」敵味方なく全ての人を供養する心を伝え、蒙古の脅威が去ると、時宗は国家安泰と戦没者追悼の願いを寺に込めました。それから凡そ700年、時宗の禅の精神と平和への祈りが息づいています。
この期間におこなわれた建造物の改修、また文化財などは
当時の表記となっております。
鎌倉五山第二位の名刹で臨済宗円覚寺派の大本山、円覚寺。創建は、蒙古襲来という国家存亡の危機に心血を注いだ鎌倉幕府第八代執権北条時宗です。彼を支えたのは、禅の心。中国から招いた高僧無学祖元は、時宗に「莫煩悩」不屈の心、そして「冤親悉平等」敵味方なく全ての人を供養する心を伝え、蒙古の脅威が去ると、時宗は国家安泰と戦没者追悼の願いを寺に込めました。それから凡そ700年、時宗の禅の精神と平和への祈りが息づいています。
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