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時間はどこから来て、なぜ流れるのか?

出版社 講談社

ナレーター和村康市

再生時間 06:31:28

添付資料 あり(50)

出版日 2020/1/15

販売開始日 2021/9/23

トラック数 18

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

科学が捉えた「時間の本質」
――時間は過去から未来へ流れて《いない》!?

時間の正体は、宇宙の起源につながっている。
時間とは何か? 時は本当に過去から未来へ流れているのか?
「時間が経つ」とはどういう現象なのか?
先人たちが思弁を巡らせてきた疑問の扉を、
いま、物理学はついに開きつつある。
相対性理論、宇宙論、熱力学、量子論、
さらには神経科学を見渡し、科学の視座から時間の正体に迫る。

――――
【本書「はじめに」より】
「時間が経つ」あるいは「時が流れる」とは、
どういうことだろうか?
目の前に置かれた時計を見つめている自分を
想像していただきたい。
時計の針が、3時ちょうどを指しているのを見たとしよう。
そのままじっと時計を見つめていると、
秒針がゆっくりと一周し、長針がわずかに進んで、
3時1分を指すのが見える。
さらに見つめ続けると、やがて針は3時2分を、
続いて3時3分を指す。

時計を見ている人にとって、
針がある時刻を指すのを目にする場合、
その時刻だけがリアルな瞬間だと感じられる。
針が3時2分を指しているならば、
3時1分を指す光景は過去の記憶であり、
3時3分を指すことは未来の予測である。
どちらも、3時2分を示す時計を目の当たりにしている
「いま」のようなリアリティは感じられない。
時計を見つめ続けると、時計の針は、しだいに、
その後の時刻へと動いていく。
この状況を素朴に解釈すると、
眼前の時計が示す「いま」の時刻が、
後へ後へと移動していくことを表すようにも思われる。

さて、ここで考えていただきたい。
こうした「時の流れ」は、
意識の外にある物理世界においても、
客観的な出来事として起きているのだろうか?
言い換えれば、「時の流れ」は物理現象なのか――という問題である。

――――

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