日本の古寺・仏像 第十九回 御室御所と呼ばれた王朝文化漂う門跡寺院 仁和寺
ナレーター窪田等
再生時間 00:28:12
添付資料 あり(1)
出版日 2011/9/13
販売開始日 2021/8/18
トラック数 1
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
本商品は、2011年から2013年にかけて制作されたもので、
この期間におこなわれた建造物の改修、また文化財などは
当時の表記となっております。
真言宗御室派総本山、仁和寺。法皇や天皇の子、親王が住職、門跡を務めた格式高い寺院です。初代門跡は、皇位を譲って密教僧の道を選んだ宇多法皇。以来、門跡によって真言密教の法灯を守り伝えてきました。また仁和寺には門跡の住まい、御室があります。風流、とりわけ和歌を愛した宇多法皇の周りに紀貫之、凡河内躬恒、伊勢などの平安歌人が揃ったように、御室は宮廷人が集うサロンとなり、王朝文化の雅を育んできました。
この期間におこなわれた建造物の改修、また文化財などは
当時の表記となっております。
真言宗御室派総本山、仁和寺。法皇や天皇の子、親王が住職、門跡を務めた格式高い寺院です。初代門跡は、皇位を譲って密教僧の道を選んだ宇多法皇。以来、門跡によって真言密教の法灯を守り伝えてきました。また仁和寺には門跡の住まい、御室があります。風流、とりわけ和歌を愛した宇多法皇の周りに紀貫之、凡河内躬恒、伊勢などの平安歌人が揃ったように、御室は宮廷人が集うサロンとなり、王朝文化の雅を育んできました。
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