作品紹介
この「落語の仮面」は私の大好きな名作少女漫画「ガラスの仮面」を元に、「いかに演劇の世界に落語の世界を近づける事が出来るか?」と考え、今から7年前につくり始めた創作落語です。
当時、落語の世界も女流落語家が増え、皆さん古典落語を女性が演じる事に悩んでいました。そこで私が「ウーマンズ落語会」を立ち上げ「女性目線の古典落語」を提案し、作り直し、女流落語家さんにやって頂いております。その甲斐があり寄席のトリを取ったり、落語会の出番が増えました。
そんな女流落語家さんへのアドバイスのヒントはみな「ガラスの仮面」から思い付いたモノです。
最初は自分の小さな独演会でやっていましたが「寄席のトリでやりたい」「大きな落語会でやりたい」と思うようになり、それならば「原作者である美内すずえ先生の許可を頂かなければ」と思い、まったく面識もないのですが、美内すずえ先生の事務所にその旨をメールで送ると、驚いた事に美内すずえ先生からご許可を頂きました。そして鈴本演芸場で「落語の仮面」でトリを取った時にはいつもお花まで届けて頂きました。本当にありがたい事です。
この「落語の仮面」全10話には「ガラスの仮面」での名場面、そしてキャラクターにいかに寄せる事が出来るか?これを自分への宿題として作り続けて来ました。
もちろん落語ネタも満載ですので、落語ファンにも楽しんで頂けます
今回お届けするのが大阪の白鳥ファンが「私たちも落語の仮面」を聞きたい!と要望があり2,016年から6年に渡り「大阪白鳥ウォーズ」を含め、関西で収録したものです。
ガラスの仮面を知らなくても笑えるように作ってありますが、読んでいればなおさらクスッと笑えます。
「コロナでなかなか落語会や寄席に行けない、また地方に住んでいるから落語に接する機会がない」
と言う方に少しでも楽しんで貰えれば、こんなに嬉しい事はありません。
三遊亭白鳥の代表作をどうぞお聞きください。
★注意:この作品の中で 落語家さんの芸名が沢山出てきますが それはただ名前を借りてるだけでキャラクター、ストーリー全て白鳥創作フィクションになります。そこをわきまえお楽しみください。
当時、落語の世界も女流落語家が増え、皆さん古典落語を女性が演じる事に悩んでいました。そこで私が「ウーマンズ落語会」を立ち上げ「女性目線の古典落語」を提案し、作り直し、女流落語家さんにやって頂いております。その甲斐があり寄席のトリを取ったり、落語会の出番が増えました。
そんな女流落語家さんへのアドバイスのヒントはみな「ガラスの仮面」から思い付いたモノです。
最初は自分の小さな独演会でやっていましたが「寄席のトリでやりたい」「大きな落語会でやりたい」と思うようになり、それならば「原作者である美内すずえ先生の許可を頂かなければ」と思い、まったく面識もないのですが、美内すずえ先生の事務所にその旨をメールで送ると、驚いた事に美内すずえ先生からご許可を頂きました。そして鈴本演芸場で「落語の仮面」でトリを取った時にはいつもお花まで届けて頂きました。本当にありがたい事です。
この「落語の仮面」全10話には「ガラスの仮面」での名場面、そしてキャラクターにいかに寄せる事が出来るか?これを自分への宿題として作り続けて来ました。
もちろん落語ネタも満載ですので、落語ファンにも楽しんで頂けます
今回お届けするのが大阪の白鳥ファンが「私たちも落語の仮面」を聞きたい!と要望があり2,016年から6年に渡り「大阪白鳥ウォーズ」を含め、関西で収録したものです。
ガラスの仮面を知らなくても笑えるように作ってありますが、読んでいればなおさらクスッと笑えます。
「コロナでなかなか落語会や寄席に行けない、また地方に住んでいるから落語に接する機会がない」
と言う方に少しでも楽しんで貰えれば、こんなに嬉しい事はありません。
三遊亭白鳥の代表作をどうぞお聞きください。
★注意:この作品の中で 落語家さんの芸名が沢山出てきますが それはただ名前を借りてるだけでキャラクター、ストーリー全て白鳥創作フィクションになります。そこをわきまえお楽しみください。
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