犬養孝「万葉集」 大伴旅人/大宰府の宴・亡妻思慕の歌

ナレーター犬養孝

再生時間 00:40:02

配信日 2019/5/1

図表 1 枚

チャプター数 3

倍速版 なし

作品紹介

甦る、伝説の名講演
犬養孝「万葉集」
大伴旅人/大宰府の宴・亡妻思慕の歌

【作品概要】
新元号「令和」は、有史以来初めて、漢籍ではなく国書『万葉集』に原典を求め、8世紀の歌人「大伴旅人」が催した梅花の宴の序が典拠です。

本コンテンツは、万葉学者・犬養孝先生(1907~1998)が残された、膨大な講演記録の中から「大伴旅人」を抽出。大宰府へ長官として赴任した旅人の心情を、滋味あふれるお話と楽しげな朗唱(犬養節)でお届けいたします。

犬養万葉学の柱は、「1300年前に戻る」こと。本コンテンツをお聴きになると、「令和」誕生の背景が分かります。

【作品内容】
万葉集の歌は7~8世紀、我々の先祖が、この国の風土の中に生き生きと、花ひらかせた美しい心の音楽です。大伴旅人は天智4年(665)、名門大伴安麻呂の子として飛鳥に誕生。
63歳の秋、大宰帥(そち)に任命され、神亀5年(728)初頭、妻・大伴郎女(いらつめ)と子・家持を伴い大宰府に着任しますが、着任早々、愛妻が他界。旅人は悲しみを払うため、67歳で没するまでに13首もの亡妻歌を残しました。この作品は「愛妻を亡くした旅人」をテーマに語られた名講演です。

【犬養孝略年譜】
・明治40年(1907)、誕生。
東京帝国大学文学部卒業、文学博士。大阪大学教授・甲南女子大学教授・高岡市万葉歴史館名誉館長などを歴任。
・昭和54年(1979)、宮中歌会始召人。
・昭和61年(1986)、明日香村名誉村民。
・昭和62年(1987)、文化功労者。
・平成10年(1998)10月3日、逝去。
・平成12年(2000)、明日香村に犬養万葉記念館が開館。
著書は『改訂新版万葉の旅』『万葉の風土(正・続・続々)』『万葉 花・風土・心』『万葉の里』など。

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