年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学

ナレーター佐々木健

再生時間 10:14:02

出版社 プレジデント社

出版日 2014/4/23

配信日 2018/5/30

図表 22 枚

分割ファイル数 27 枚

倍速版 あり

作品紹介

「イノベーション都市」の高卒者は、「旧来型製造業都市」の大卒者より稼いでいる!?
新しい仕事はどこで生まれているか?
気鋭の経済学者が実証した、「ものづくり」大国にとっての不都合な真実を紹介する話題作。

「いい仕事」はどこにあるのか?
なぜ「いい仕事」は特定のエリアに集中するのか?

アメリカでは、シアトル、オースティンといった都市で労働人口増加、投資増加、
雇用増加の好循環が生まれている一方、かつて製造業で隆盛を極めたデトロイトなどの
都市は過去20年以上にわたり人口流出、失業率の上昇に悩まされている。

両者の格差はそのまま平均賃金格差に反映されており、
成長する都市の高卒者の給料は衰退する都市の大卒者の給料よりも高い。
沈む都市周辺にいる限り、スキルアップの努力は大部分が無駄になる。

なぜ特定のエリアに雇用が集中して平均賃金が上がるのか。
本書ではこれを「イノベーション産業の乗数効果」で説明している。

イノベーション系の仕事1件に対し、地元のサービス業の雇用が5件増えるというのだ。
この乗数効果は製造業の2倍。ゆえに富める都市はさらに富み、沈める都市はどんどん沈む。

日本人の働き方、ものづくり重視の産業政策、雇用政策にも一石を投じるであろう一冊。

■イノベーション産業は製造業の3倍のサービス業の雇用を生む
■ご近所さんの教育レベルがあなたの給料を決める
■本当に優秀な人材はそこそこ優秀な人材の100倍優れている
■<沈む都市>は死亡率・離婚率ともに<浮かぶ都市>より高い

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