わたしにとっての戯作

出版社 岩波書店

再生時間 00:57:00

添付資料 なし

出版日 2016/10/3

販売開始日 2018/3/29

トラック数 2

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

井上ひさしは学生時代,吃音に悩んでいた.隣は遊郭の下宿屋で,母とともにモツ焼きの屋台を引きながら,ろくに大学にも行かずに江戸の黄表紙を読みふけっていた.聴衆を爆笑の渦に巻き込みながら,戯作の魅力に取りつかれ,やがて作家を志すにいたる煩悶の青年時代を語る.

こちらは1970年代に行われた講演の音源です。当時の録音環境や保存状態などにより、一部お聴き苦しい部分があることをご了承ください。また、今日では不適切と思われる表現などが出てくる場合もありますが、その歴史的価値を尊重し、改変せずそのままとしています。

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