作品紹介
真下は,諸科学の個々の面からではなく,戦後における「人間」を網羅的に捉えるため,次の順序によって考察することを提案する.第一に,「汝自身を知れ」という哲学の中心問題となっているか.第二に,人類と他の生物の差異性.第三に,自由・自己疎外・責任を持つ,主体としての人間(Who is the man?)についての考察.第四に,生きがいや幸福を追求する世界的風潮における人生論(Who am I?).これらの順序を踏まえ,「人間」を総合的に考察する.
こちらは1960年代~80年代に行われた講演の音源です。当時の録音環境や保存状態などにより、一部お聴き苦しい部分があることをご了承ください。また、今日では不適切と思われる表現などが出てくる場合もありますが、その歴史的価値を尊重し、改変せずそのままとしています。
こちらは1960年代~80年代に行われた講演の音源です。当時の録音環境や保存状態などにより、一部お聴き苦しい部分があることをご了承ください。また、今日では不適切と思われる表現などが出てくる場合もありますが、その歴史的価値を尊重し、改変せずそのままとしています。
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