芥川龍之介 03「蜘蛛の糸」

ナレーター佐々木健

再生時間 00:35:13

出版社 青空文庫

出版日 2007/10/1

販売開始日 2007/12/25

図表 なし

チャプター数 1

倍速版 なし

作品紹介

大正文学の最期を飾った大文豪、芥川龍之介。時代・スタイル・文体を思うままに操り表現されたその多彩な短編小説の数々をどうぞご堪能ください。


『蜘蛛の糸』 あらすじ:ある日の事、釈迦は極楽の蓮池のふちに佇み、はるか下の地獄をふと覗いた。すると地獄の底にカンダタという大泥棒を見つける。カンダタは生前、小さな蜘蛛を助けた事があった。そこで釈迦は地獄の底のカンダタを極楽への道へと案内するために、一本の蜘蛛の糸をカンダタに下ろす。カンダタは極楽から伸びる蜘蛛の糸を見て、極楽に行けるかもしれない、と考える。そして蜘蛛の糸をのぼり始める。ところがのぼっている途中でふと下を見ると数限りない罪人が糸をせっせとのぼってくる。もし万一途中で断れたらと思ったカンダタは「こら、罪人ども。この蜘蛛の糸は己(おれ)のものだぞ。お前たちは一体誰に尋(き)いて、のぼって来た。下りろ。下りろ。」と喚いた。その途端、蜘蛛の糸が、カンダタのぶら下がっている所から切れ、カンダタは再びに地獄に落ちてしまう……。 
同時収録/『トロッコ』 あらすじ:良平は26歳で妻子と一緒に東京に出て来た。今では或雑誌社の二階に、校正の朱筆(しゅふで)を握っている。その彼が何の理由もなしにトロッコにまつわる彼の記憶を思い出す事がある。良平(りょうへい)が八歳のときに、小田原〜熱海間で軽便鉄道敷設の工事が始まった。その工事現場では土砂運搬用のトロッコが用いられており、ある日、良平はトロッコを運搬している土工と一緒に、トロッコに乗ることになる。途中で土工に、遅くなったから帰るようにいわれて、一人暗い坂道を「命さえ助かれば」と思いながら良平は駆け抜けることになる。家に着いたとたん、良平は大声で泣き出してしまう……。 芥川龍之介が1922年(大正11年)に発表した短編小説。 
同時収録/『尼提』 あらすじ:尼提(にだい)は除糞人である。除糞人とは便器の中の糞尿を始末するもののことである。ある日の午後、尼提はいつものように糞尿を大きい瓦器(がき)の中に集め、その瓦器を背に負い、路を歩いていた。すると一人の沙門=釈迦如来に出会う。尼提は如来を避けるためにいくつもの路を曲がるのだがそのたびに如来の歩いて来るのに出会う。そのうち尼提は袋路に入り込み、如来はそこで「尼提よ、お前もわたしのように出家せぬか!」と尼提に語りかける。尼提の運命や、如何に……。

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