「対話」のない社会―思いやりと優しさが圧殺するもの

再生時間 04:58:47

出版社 PHP研究所

出版日 1997/10/1

販売開始日 2017/7/6

図表 なし

チャプター数 14

倍速版 あり

作品紹介

思いやり・優しさゆえに、個人同士の「対話」が行われない日本の現状を指摘した話題作、
中島義道著『「対話」のない社会―思いやりと優しさが圧殺するもの』が登場。

質問せず沈黙する学生たち、街中にあふれる「アアしましょう、コウしてはいけません」という全員向けの放送・看板。
私たちはなぜ、個人同士が正面から向き合う対話を避けるのか?
個人の間で「良い批判」が行われる風通しの良い社会の実現を願う本書をもとに、日本社会の今を考えてみましょう。

日本人は思ったことを言うのが苦手だと言われます。
一方で欧米人は、幼いころから激しく議論を交わす機会が多く、
自分の意見を言うことに抵抗がない人が多いようです。

また、街中には交通安全やマナーなどに関する標語や注意書きがあふれており、
「みんな」に向けた言葉が氾濫しています。

そして、相手のいないところで暴力的な言葉をいたずら書きしたり、
特定の人を指しながら中傷の言葉をネット上の「みんな」に向けて投げつける、といった行為も増えています。

なぜ私たちは、個人で対話をしようとしないのでしょうか?
著者は、日本人の美徳ともいわれる「思いやり」や「優しさ」が、
実は社会を前にすすめるために必要な個人の対話を妨げる要因になっていると主張します。

沈黙すること、個人でなく全体に向けて言葉を投げつけることこそが暴力であり、
個人の対話によって「良い批判」が行われなければ、物事は前進していかないのです。

様々な事例をもとに、日本人の精神風土として根付いている「相手に面と向かって言わない」文化が、
どのように私たちの社会に影を落としているかを紹介する本作品は、
優しくて思いやりがあるはずの私たちの社会が、
なぜこうも個性に厳しく、危険で暴力的なものになっているのかを再認識させてくれることでしょう。

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