baby SOUL babys

著者春田鮎
ナレーター大久保さゆり,

再生時間 00:47:29

配信日 2016/2/17

図表 なし

分割ファイル数 2 枚

倍速版 なし

作品紹介

教習所の講習室に、講習を受けにくる様々な女性たち。不良の女子高生、ピエロ、優等生、いじめられっこ、尼僧、売春婦・・・etc.etc
そこにはちょっと変わった講師達が待ちうけていた。
現世に生きることは免許制であり、今生の魂たちは、来世の生き方を決めるために免許更新の講習を受け、来世も〝命〟として存在するか、スピリットタウンで静かに暮らすかを決めていく。〝命〟を選ぶものは、どの家の子供として生まれていくかを決めるうえで、大事なことを学んでいく。
すべての赤ちゃんは、ここで自分が選び、自分の意志でその家に生まれていくのだ。
しかし今生の行いによっては違反点の加算により希望通りにはいかず、永きに亘りさまよい続ける者もいた。それぞれの過去と来世の展望を語りあう受講生たち。
主人公のパオは国籍も人種も不明だ。しかも、自分の過去が思い出せず、来世の身の振りを決められない。
講習も終わり、この後はおのおの、あの世と此の世の分岐点となるバス停【子宮前】から、現世行きかスピリットタウン行きのバスに乗り込んでいく。
それぞれの事情と苦悩と希望によって、行き先を選ぶ面々。そうした中、パオも行き先を決めなければいけないが、やはり、なかなか決められない。
そこにバスに乗って現れた女性。彼女と打ち解けていくパオ。しかし彼女がパオの前に現れた本当の理由は・・・。