作品紹介
何をしていてもリスクはある。資産運用のリスクが怖いからと、当事者であるリスクを避けることは、傍観者であるリスクを受け入れることになる。本書は、自分の資産は自分で運用することを勧めるものである。相場とは何か、価格変動の本質とは何か、リスクとは何か、などを詳しく説明し、それならばどのように対処すればよいかを述べている。これから相場を始めるという人たちはもちろん、プロのファンドマネージャーやディーラーも含めた、相場にかかわっているすべての人に必ず役立つはずである。リスクとは避けるものではない。うまく管理するものである。 (C)Arata Yaguchi 2001
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