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週刊 三国志「第13話 五丈原」

ナレーター浅科准平

再生時間 06:38:07

添付資料 なし

販売開始日 2015/6/3

トラック数 22

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

出師の表を奏し行われた孔明の北伐。その後行われた二度目の戦い。
孔明の起こした戦いは二度とも成功はしなかったものの、魏の被害も大きかった。
そんな折、孔明は三度目の北伐を決行する。

はじめて直接の対峙を果たした孔明と司馬懿。
戦いは膠着状態に陥った。
そうなると不利になるのは食糧に問題を抱える蜀軍であった。

長雨により魏軍が撤退したのち、孔明は四度、祁山へでた。
曹真が死に、司馬懿仲達も孔明に大敗した。四度目の祁山での戦いは、蜀軍が有利な態勢で進んでいたのである。
しかし、蜀内で1つの異変が起こった。
孔明により罪を許された苟安が魏に走り、さらには成都にて流言を流すという行為に出たのである。
この流言を信じた者たちにより、孔明は退却を要求される。

六度目の祁山での戦いを続ける孔明と司馬懿。
魏と蜀の争いのさなか、蜀の依頼を受け、呉が魏に侵攻した。
魏帝・曹叡は、司馬懿には守りを固めるように告げ、呉へ向かっては自ら赴くという決断をする。

長きにわたる守勢にしびれを切らせていた魏の将たちは、司馬懿へ攻勢に出ることを懇願し、司馬懿もやがてこれを受け入れた。
以来機をうかがっては出撃する度、魏は必ず勝つのだった。
蜀が弱体化したと考えた司馬懿は、ついに攻勢に出ることを決意する。

司馬懿は葫芦谷での大敗後、戦いを避け続けていた。
孔明はこれを受けて、持久戦に有利な五丈原へと陣を移す。

病状悪化し、死を悟った孔明。
そして、孔明が死んだ。

※このコンテンツは、吉川英治の名作『三国志』の主要な名場面を朗読した作品です。
 吉川英治の文章をそのまま朗読しておりますが、全文を網羅した朗読ではございませんのでご了承いただけますと幸いです。

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