希望の現場 メタンハイドレート

出版社 ワニブックス

ナレーター北林きく子

再生時間 05:06:05

添付資料 あり(35)

出版日 2013/6/27

販売開始日 2015/4/29

トラック数 15

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

◆ここだけでしか聞けない、著者・青山千春氏、青山繁晴氏からのメッセージ音源を収録!◆

Amazon評価4.5の青山千春博士の作品がついにオーディオブック化!
希望の資源であるメタンハイドレートは、まだ日本において知識として根付いていないのが現状です。
そのメタンハイドレートを最前線で研究している青山千春博士が、パートナーである青山繁晴氏のアシストを受け、
一般の人にも分かりやすく、その正しい知識と可能性について語った貴重な1作を、音声でお届けします。

2013年3月、愛知県~三重県沖で海底下のメタンハイドレートから天然ガスが採取されました。
しかし、祖国再生の起爆剤となる希望の資源であるメタンハイドレートは、
間違った報道により、国民の正しい理解を得られずに、実用化は難しいとされてしまっています。

本作品は、このメタンハイドレートの研究に長年携わってきた青山千春博士が、
その発見の経緯と、この国にもたらす影響、そしてこの貴重な資源の可能性についての実状を
余すところなく真摯にお伝えする、非常に貴重な一作です。

本書の中で青山千春博士は、「メタンハイドレートのデメリットはない」と断言しています。

メタンハイドレートが地震を誘発するというのは、ナマズを起こすと地震が起きるというような話。
本来ならメタンハイドレートの利用が、地球温暖化の緩和につながり、子々孫々の未来への希望となるのです。

メタンハイドレートの間違った知識、正しい知識をわかりやすく解説し、その資源の可能性を伝える本作品は、
報道により見えにくくなっている一人の研究者と可能性あふれる資源の物語を伝え、
この国について、そしてエネルギーを取り巻く様々な現状について思いをはせるきっかけをくれることでしょう。

最後の一章は、青山千春氏を支え続けてきた青山繁晴氏が執筆した内容です。
博士本人が語る作品前半と合わせてお聞きいただくことで、メタンハイドレートをめぐる実状にさらに近づくことができることでしょう。

本作品を聴いて、日本の未来を一緒に考えてみませんか?

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