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「武蔵野」「詩想」
出版社 響林社
ナレーター響林せいじ(高性能合成音声)
再生時間 01:01:31
添付資料 なし
出版日 2014/7/1
販売開始日 2014/11/2
トラック数 4
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
『武蔵野』は、春夏秋冬の詩情に満ちた武蔵野の林の美しさを描いた国木田独歩の名作。独歩は、明治29年の秋、東京の郊外に広がる武蔵野の林を毎日のように散策して、同31年にこれを発表した。人の暮らしとともにある落葉樹の変化の美しさは、人跡未踏の北海道の森林のそれとは異なる。ツルゲーネフ描くロシアの白樺林の描写に武蔵野の美との共通性を感じさせる。黄葉、落葉、木々の梢、澄み切った蒼天、落日、風の音、時雨のささやき・・・どれもが武蔵野の魅力を構成している。
他に、短編の『詩想』を収録。
他に、短編の『詩想』を収録。
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