逆境経営―――山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法

「カンブリア宮殿」など多くのメディアにも出演、山口の地酒「獺祭」の蔵元三代目社長の話題作が登場！

倒産寸前だった酒蔵を、世界20カ国に展開する世界ブランドへと成長させた経営の秘訣とは？
カネなし、技術なし、市場なし、というどん底から再起し、「うまい酒」造りにこだわり続けてきた名経営者が、
変化を恐れず、逆境をチャンスに変える発想法と実行法を語ります。

純米大吟醸「獺祭」を世界20カ国に展開し、純米吟醸酒の全国出荷数量1位を誇る旭酒造は、
約30年前までは普通の日本酒を主体とする“倒産寸前”の酒蔵でした。

先代である父の急逝により急遽三代目を継いだ著者は、
目の前の常識を疑い、新たな酒蔵として生まれ変わるべく改革を進めます。

カネなし、技術なし、市場なし、というどん底からのスタート。
このような幾多ものピンチを、旭酒造はどうやって乗り越えたのか？

本作品では、逆境をチャンスに変える“逆転の発想”と実行力で
会社の再生を果たした社長自身が、その復活・再生から世界展開までの道のりをすべて語ります。

業界の常識を疑い、「美味しい日本酒を作りたい」という熱い思いを実現させた
桜井氏の経営方法は、いま困難に立ち向かっている経営者の方、
現場で奮闘するビジネスパーソンの方に多くのヒントを与えてくれることでしょう。

今置かれている状況から立ち上がり、望む結果を手にするために。
あなたも現状をもう一度見通し、諦めずに次の行動を始めてみませんか？
あなたの諦めない信念と行動が、将来を大きく変える一歩につながるかもしれません。