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小泉八雲の思い出―「思い出の記」
出版社 響林社
ナレーター響林せいじ(高性能合成音声)
再生時間 01:48:40
添付資料 なし
出版日 2014/7/1
販売開始日 2014/8/31
トラック数 5
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、怪談で知られるが、旧き良き日本を愛し、『知られぬ日本の面影』『神国日本』などの著作により、近代化に染まらない日本の素晴らしさを広く欧米に発信した。ハーンは、日本人の小泉節子と結婚し、日本に帰化した。旧き良き日本の面影が色濃く残っていた松江をこよなく愛した。後年、早稲田大学教授として迎えられたが、日本風の住居、生活を愛した。この妻の節子による『思い出の記』は、ハーンとの生活の回想を通じて、ハーンの気質、好み、妻子への愛情、人々との交流の様子を描いている貴重なものとなっている。
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