漱石先生の思い出-漱石の異色の弟子による回想

著者森田草平

出版社 響林社

ナレーター響林せいじ（高性能合成音声）

再生時間 02:06:19

添付資料 なし

出版日 2014/4/8

販売開始日 2014/7/20

トラック数 8

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

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作品紹介

門下生の森田草平による漱石の思い出の数々のエピソードを収録。その漱石研究本である『夏目漱石』にある「先生の思い出」編の中から９編を抜粋したものです（「先生と門下」「先生と私」「漱石文法」「漱石と語学」「漱石の墓その他」「師弟の情誼」「漱石と寺田博士」「漱石と生田長江」「誰が一番愛されていたか」）。
漱石の「門下生」としては、小宮豊隆、鈴木三重吉、寺田寅彦らがいましたが、森田草平は異色の存在で、彼の漱石の自宅での木曜会での経験や、平塚雷鳥との心中未遂事件時の経験などを通じて、漱石の淡泊ながら温かい人間味が伝わってくるエピソードがいくつも含まれています。テキストは、響林社のHPから無料でダウンロードできます。