富の活動

出版社 パンローリング

ナレーター那波一寿

再生時間 04:34:02

添付資料 なし

出版日 2014/3/12

販売開始日 2014/6/15

トラック数 30

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

安田財閥の創始者であり、後のみずほ銀行を作った「日本の銀行王」が語る

安田善次郎は、安田銀行(現・みずほフィナンシャルグループ)を中核とした
安田財閥を一代で築き上げ、「日本資本主義の父」大実業家・渋沢栄一らと共に
国立銀行の設立や、70余りの銀行の救済に尽力した人物である。

日本金融界の基礎を築いた「日本の銀行王」と称され、巨万の富を築きながらも、
生涯にわたっては「勤倹努力」「克己制欲」を貫き、富を持つ者の務めとして
東京大学安田講堂・日比谷公会堂の寄贈など社会事業にも貢献した。

本オーディオブックは、生前に安田が口述筆記をさせた『富の活動』を音声で収録している。
希代の実業家が思いのままに明かした、ただの「蓄財法」に留まらない、
事業に対する頑なな経営指針、自己に打ち克つ克己修養の法を明かす。

目次

第一編 勤倹努力の生涯
千両の富者を理想として志を立つ
私が奮闘致富の動機
私の出世の首途(かどで)に忘れ難い二つの印象
私が実行したる克己制欲法
成功せんとする青年の妻帯条件

第二編 富の蓄積実験
悲運、失敗、未然に予防する法
少しの金を大切にせぬ人
生活の標準
何故に食うに困るか
不急不要の事に金を費すな

第三編 立身出世の捷径(はやみち)
確かに立身出世する秘訣
己れの性格に適応せる商売を選べ
地方人は東京にて商業を営み何故失敗するか
私の経験上より貨殖(かしょく)の道を説く

第四編 事業経営と投資
私が初めて両替業を開きし当時
私の銀行経営についての根本の主義
私の投資する標準
大運河開鑿(かいさく)計画に投資を承諾したる理由
執務は須(すべか)らく かくの如くなせ
私はこんな使用人には一番困る
一挙両得の安田流の旅行法
この悪弊は執務上に多くの悪影響を及ぼす
事業経営の根本要素
銀行家が新事業に投資する苦心と態度
株式に投資する覚悟

ジャンル

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