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長谷川慶太郎 長谷川慶太郎の大局を読むの著者【講演CD:今年の景気を読む~忍び寄る世界大不況の足音~】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:18:32

添付資料 なし

販売開始日 2013/2/25

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

世界でデフレが定着している。
2013年はエネルギー価格が暴落する。
シェールガスの開発がアメリカで本格化しているためだ。

エネルギーコストの低減は製品価格の低下につながる。
アメリカでシェールガスを開発しているのは国際石油資本で、
これら石油資本の再統合が行われている。
最大の天然ガス生産国ロシアは011年に
ガス生産量でアメリカに抜かれた。

IEA(国際エネルギー機関)によると
アメリカは2020年には世界最大の産油国になるという。

これらがデフレにどう影響するのか。
まず原油価格が下がる。
このためバイオエタノールの工場閉鎖も相次いでいる。

そうすると原料のトウモロコシの価格が下がる。
牛丼1杯が100円になる。
価格下落で消費者は食料品の買いだめをしなくなる。

今年の課題は欧州における金融市場のパニックだ。
既に欧州では世界最大の鉄鋼メーカーのミタル(インド)さえも
銀行の貸し剥がしに合っている。

フランスのシトロエン・ブジョーはパリ工場を閉鎖、
1万1千人の首が飛ぶなど実際にリストラが起こっている。

ヨーロッパでは消費が減る。
経済成長率は最大2桁のマイナスになるだろう。

この影響で中国でも広東省で工場閉鎖が相次ぎ
経営者の夜逃げが出ている。

今年の中国の経済成長率7%は危ない。
中国では銀行がカネを貸さないので
質屋が流行っているという話だ。

結局、今年の世界経済はデフレが続く。

日本は太平洋岸や日本海近海に膨大なメタンハイドレードがある。
これが実用化されると日本はエネルギー輸出国になる。

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