BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

出版社 NHK出版

ナレーター鬼塚啓之進

再生時間 15:33:35

添付資料 なし

出版日 2010/2/23

販売開始日 2013/2/15

トラック数 49

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

★ランニング中のペースメーカーにも最適!5分間の「BORN TO RUN 名言集」を巻末に収録★

全米100万人の走りを変えたベストセラーが、遂にaudiobook.jpに登場!

ランニングに目覚めた身長193cm・体重104kgの大男が追い求めた、走ることと人体との本当の関係とは?
24時間走り続けるウルトラランナー、人類最強の“走る民族”との出会いの物語を辿れば、
ランナーの方にも、そうでない方にも、「走りたい!」という強い衝動をもたらします。


著者は、40代を超えてからランニングに目覚めた身長193cm・体重104kgの大男。
一見「ランニングに向いていない」体で走り続ける彼は、
当然のように度重なる怪我に悩まされ、ランニングには常に苦痛が伴っていました。

病院を訪れるたび、そもそも“人間の身体はランニングの負荷に耐えられない”
と口々に言われた彼は、強い疑問を抱きます。

「チーターはあんなにも軽やかに走って獲物を仕留め、
オオカミも足にシップを貼ったりせずに走り続けることができるのに、
どうして人間は、ちょっとしたランニングでも負傷してしまうのだろう?」

自分の足首を痛めたことをきっかけに「走る」とは何かを探り始めた彼が見つけたのは、
メキシコの秘境に住む、史上最強の“走る民族”タラウマラ族。
彼らはなんと、サンダル履きで700kmをノンストップで走り続けるのです!
その秘密を追いかけて、著者は険しい峡谷に乗り込みます。

彼らがほとんど裸足に近い状態で走り続けられる秘密は、
科学的知見からも証明されていました。
そして「最高級のランニングシューズが足に悪影響をもたらす」という事実が明らかになります。

著者がたどり着いた結論は、「我々の体は走るために作られている」ということ。

人類には長距離を走るのに適した能力が備わっていて、
本来は年をとっても、変わらず走ることができるのです。

ランニングが好きだけれど、やっぱりランニングは「苦しい」「痛い」と思ってしまう方。
また、思うような走りができないもどかしさを抱えながら、日々走り続けている方。

ランナーの方だけでなく、自分には向いていないと思ってランニングを敬遠してきた方にとっても、
本書は最適のランニング入門です。

この1冊を聴き終えれば、走ることの快感をその身で感じてみたいと思うことでしょう。

全米100万人の読者が魅了された、「走る」ということの奥深さを知る1冊。
あなたの体にも生まれながらに備わっている走る力を、この本をきっかけに目覚めさせてみませんか?

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