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岡田朋之 ケータイ社会論の著者【講演CD:ケータイの進化とネット社会の課題】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:05:25

添付資料 なし

販売開始日 2012/12/17

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

岡田氏は情報メディアと社会や文化との関わりについて調査研究し、「ケータイ社会論」などの著書を持つ。

「17年前に研究を始めた頃にはケータイに関する社会的調査はなかった」と振り返る。

それが今やケータイ電話の進化・普及は目を見張るばかり。

岡田氏によると、2012年3月時点でのケータイ電話は1億2418万7600台で、対人口普及率は97.3%に達する。

PHSの455万6000台を加えると日本の総人口を超え「最も身近な日常的な情報メディア」になっている。

特にケータイを電話として利用するケースは少なくなっているという。

東大生の2010年調査では電話としてのケータイ利用が1日2回、メール送受信は各5回前後との結果が出ている。

このほかカメラ、アドレス帳、メモ帳など多機にわたる機能を活用。

90年代半ばの女子高生によるポケベルから始まり、カメラ機能付きケータイなど多機能化を図ることで今日の発展を招来。

またツイッター、フェースブックなどとケータイが結びついて「ソーシャルネットが普及していった」と、その経緯を紹介した。

韓国などにおける子供のケータイ利用状況なども紹介し、日本では子供のケータイ使用について「害悪論の発想が先行している」とした。

このため早い段階から子供に適切な使用の教育を勧める。

さらにケータイ社会の課題としては情報が限定される傾向があり、ネットやケータイでコミュニケーションすることで「対面的なコミュニケーションが出来なくなると危惧する」などの弊害も指摘した。

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