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西川芳昭 国境を越えた地域づくりの著者【講演CD:地域づくりは国境をこえて進める時代】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:11:27

添付資料 なし

販売開始日 2012/12/10

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

西川氏は国際開発学会の学者グループと協力して、新しい価値に基づいて国際的なつながりを持つ地域づくりを研究し提唱している。

冒頭で「国内では今、世界の各地域とネットワークを作って地域づくりが進められている」と語り、その具体例として長崎県小値賀町、滋賀県甲良町、山口県阿武町を紹介した。

小値賀町は人口約3000人の離島だが、海外(アフリカ)からの視察を数年にわたり1週間程度受け入れて意見交換している。

特に町内を一緒に視察して何が地域興しに有望かなどについて話し合う。

一つのテーマについて「全く違う人たちとの話し合いを通じて自分たちで気付かなかったことが分かる」という。

甲良町(人口約8000人)では地域づくりに外国研修生を積極的に活用。

国際協力機構の援助で実施した研修生(タイ人)の受け入れが終了した後は甲良町自身が受け入れ体制や予算を制度化して継続し、その研修生1人を町の職員として3年間採用しているという。

これによって「気付きや刺激を受けて地域づくり」に役立てている。

阿武町(人口約4000人)では農山漁村を対象にグリーンツ―リズムを積極的に行っている。

同町は「道の駅」の第1号として知られるが「研修生に教えるのではなく自分達が交流を通じて学ぶこと」が大切と説く。

研修員を通じて国境をこえて外国の地域と出合い、世界各地の地域同士が協力していくことは「国際交流の一つの可能性を探るヒントになる」と結んだ。

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