フランス人・尻流複写二（シリル・コピーニ）による落語「桃太郎」

フランス人のアマチュ落語家、尻流複写二（シリル・コピーニ）が語る全編日本語の落語「桃太郎」。

1973年に南仏のニースで生まれた尻流複写二は、高校時代に日本語の
勉強を始め、その頃より日本の古典芸能である落語に興味を持ち始める。
1997年9月に来日し、2010年大阪での落語家・林家染太との出会いをきっかけに本格的に落語を教わる。2011年に開催された「落語国際大会」に出場し3位を獲得。
外国語で落語を演じる三遊亭竜楽のフランス公演のコーディネートや通訳で同行し、落語の海外普及にも積極的である。

●「桃太郎」あらすじ
子供をどう寝かしつけるかは、フランスも日本も同じく親にとっての悩みの種。
特に今の21世紀の子供たちは室内で遊ぶことが多く、夜になると元気いっぱいでなかなか寝てくれない。そこであるお父さんが子供を寝かしつけるために
『桃太郎』の昔話をしてみるが・・・。