人材マネジメント論―儲かる仕組みの崩壊で変わる人材マネジメント

人事とは戦略である―

経営から遠い位置にあった日本の人事に、戦略という概念を持ち込んだデビュー作を全面改訂！
最新の経営視点から人材マネジメントの全貌を体系に学ぶ、管理職層以上のマネジメント層や、人事のご担当者様ならぜひ聴いておきたい作品です。

時代の流れとともに、終身雇用という言葉もいつしか消え、
大学を卒業していれば昇進が約束されているような仕組みも消滅しつつあります。
さらに、インターネットの普及により、世の中の流れや価値観も大きく変わってきました。

これにより、企業の業務内容や雇用制度はまたたく間に変化し、
それは、人事の分野にも、大きく影響を与えています。

もはや、経営と離れた位置で行っていた旧来の人事では十分ではなくなってきたのです。

◆これからの企業にとって、人事が果たすべき役割とは？

◆企業の新しい経営戦略に沿った人事とは？

◆組織におけるマネジメントのあるべき姿とは？

本書では、経営戦略という観点から、人事を体系的・論理的にとらえて検証。
理論に終始するのではなく、これからの組織、人材育成、報酬制度がどうあるべきかなど、
今まであやふやになっていた部分を明確にし、それぞれが成すべき役割をはっきりと示します。

人材が正しく働くことなしに、組織を円滑に運営することは出来ません。

あなたの組織を大きく左右する「人材」を正しく扱う知識を身につけ、
組織のカギをしっかりと握りましょう。