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人の顔

著者 夢野久作

再生時間 00:24:40

出版社 パンローリング

配信日 2012/5/2

図表 なし

分割ファイル数 1 枚

倍速版 なし

¥103 税込
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作品紹介

■作品について

1928(昭和3)年3月に「新青年」にて発表された作品。

何も知らない小さな女の子の癖が、大人の浅ましさを暴き出すホラーテイストの掌編小説。

■あらすじ

チエ子には奇妙な癖があった。

空でも壁でも木の幹でも、様々な場所や物をじっと見つめていると、チエ子にはそこに人の顔が見えた。

母親と夜道を歩いていたチエ子は星空を指差して、父親の顔があると言った。
それを聞いた母親は、チエ子を気味悪がってあまり可愛がらなくなっていった。

その後、長い間航海から帰ってきた父親と二人で、チエ子は活動(活動写真)を見に出かけた。

その帰り道、チエ子は夜空を指差して母親の顔があると言ったが、上機嫌だった父親は可愛い子どもの話を微笑ましく聞いていた。

しかしチエ子には、母親の顔の隣に父ではない別の人間の顔が見えた…