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片山善博 日本を診るの著者【講演CD:「政治主導」と統治システムのあり方】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:18:53

添付資料 なし

販売開始日 2012/3/26

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

片山善博氏は菅内閣で約1年間総務大臣を歴任し、それ以前には鳥取県知事も務めるなど政治主導を身をもって体験しています。

政治主導は民主党政権誕生以来、大きな課題で「目標としては間違っていなかった」としながらも実態は「うまくいっていない」と総括。

その理由として、鳩山内閣では「官僚は敵との気持が一部にはあった」と指摘し「国民のために働いてもらう官僚を敵というのは大きなボタンの掛け違いだった」と批判した。

役所の仕事は膨大であり政務三役など政治家だけで決めるには限界があるという。

片山氏は「官僚は政治家が使うもの」との姿勢で臨み、総務相としては総三役会議に事務次官や主要局長を入れて政治主導の効果を上げたと説明した。

ただ「役所に取り込まれる大臣もいた」のも事実。

ただ役所は組織であるだけに「人事が重要」と語り、人事を通じて組織を強くしマネジメントすることの必要性を説いた。

その意味で「民主党政権は官僚の人事をもっとしっかりやるべきだった」と分析する。

さらに政治主導の効果を上げるためには大臣補佐官を置くなど政治任用できる仕組みを作るべきだと提案。

また「決裁権」を官僚任せにせず政治家が判断するなど決済規定の改定や情報公開規定の変更も必要とした。

財務省による予算編成の透明化を強く訴えたほか、地域主権改革では国の補助金一括交付の自治体への自由裁量権を求めた。

最後に「大阪都」構想ついては、地域主権改革で権限を市町村に任せる方向にあるだけに「冷静な判断」を求めた。

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